サファイア原石 1917
スリランカのサファイアの原石です。
全体に白っぽく不透明な部分のあるサファイアです。
スリランカの業者さんによると、このサファイアはギウダと呼ばれるサファイアで、加熱すると白っぽい不透明な部分が青くなる原石です。
このサファイアが地中にあと50年くらい埋まっていると青くなるのですが、そうなる前に掘り出されてしまったそうです。
ジュエリー用というよりも、鉱物コレクション用の原石です。
見事な紡錘形で、自然の作り出す形の美しさにロマンを感じます。
2.08ct
サイズ 11.3㎜×5.1㎜
ベルデライトでご紹介しているルースは、品質だけでなく、石そのものの力強さ、美しさ、色合いや輝き、全体的な雰囲気などを総合して、これが素晴らしいと思った逸品をご紹介しています。
いわゆるジェムクオリティだけを追究しているのではなく、内包物や色のアンバランスさなど、自然ならでは、人間には作り出せない偶然の美しさを追求しています。
ご覧いただいている環境によって、実物の色と違ってみえる場合がございます。
なるべく実物に近い色になるように撮影していますが、商品によっては実物より濃い目に撮影されてしまっている場合がございます。
通常は補正をしておりませんが、補正をした方が実物の色に近いと判断した場合、数点の写真の中に1点補正した色の写真を掲載することがございます。
実物と写真ではどうしても印象のずれがございます。
弊店はご予約をいただきましたら、サロンなどで実物をご覧いただけるようにしております。
また展示会なども開催しておりますので、お問い合わせいただけましたら、ご覧いただけるように対応いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。