アフガナイト 9.63ct Z207
アフガニスタン産の青が美しい宝石です。
白い部分が雲のようで、宇宙から見た地球あるいは、夏の暑い日に見上げた空のように見えます。
アフガナイトは1960年代にアフガニスタンのラピスラズリの産地から発見されました。
透明結晶はめったに見ることができず、劈開性もあり硬度も低くジュエリーとして使用するのは難しいです。
紫外線蛍光があり、このルースはブラックライトをあてるとオレンジ色に輝く部分があります。
ジュエリーにするのは難しいのですが、このルースは大きさもあり、不透明な部分が多く比較的お手頃価格です。
透明結晶よりはアクセサリーに利用しやすいように思います。
お手元で楽しむのでしたら、枠をしっかりデザインしたシルバーリングをお作りになったり、あるいはブローチなどで空模様を楽しむのも良いと思います。
サイズ 16.7㎜×9.7㎜
9.63ct
ベルデライトでご紹介しているルースは、品質だけでなく、石そのものの力強さ、美しさ、色合いや輝き、全体的な雰囲気などを総合して、これが素晴らしいと思った逸品をご紹介しています。
いわゆるジェムクオリティだけを追究しているのではなく、内包物や色のアンバランスさなど、自然ならでは、人間には作り出せない偶然の美しさを追求しています。
ご覧いただいている環境によって、実物の色と違ってみえる場合がございます。
なるべく実物に近い色になるように撮影していますが、商品によっては実物より濃い目に撮影されてしまっている場合がございます。
通常は補正をしておりませんが、補正をした方が実物の色に近いと判断した場合、数点の写真の中に1点補正した色の写真を掲載することがございます。
実物と写真ではどうしても印象のずれがございます。
弊店はご予約をいただきましたら、サロンなどで実物をご覧いただけるようにしております。
また展示会なども開催しておりますので、お問い合わせいただけましたら、ご覧いただけるように対応いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。